お医者さんに「腰の痛みとはうまく付き合って いくしかないよ」と畑仕事や草むしりをしている母がヘルニアと診断されたのは、私が高校生の時でした。
　そんな私が調理師として働いて５年ほど経った頃にカイロプラクティックというものを初めて知りました。

　当時２４歳だった私は骨盤が歪んでいるせいで、足の長さが左右で４センチも違ってました。 カイロプラクティックの先生に検査をしてもらったその時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。もしかしたら母も良くなるのでは？と思った事がカイロプラクターになったきっかけです。

　もっと早くそのことを知っていたら、母は長い間苦しまなかったことと思います。

　カイロプラクティックは予防医学です。症状が出ていなくても、肩の高さが違う、左右の顔のバランスが違う、靴のかかとが片方だけ減る、など体のゆがみは何かしらで知らせてくれています。

　症状が出てからでも改善はできると思いますが、私はそうなる前に改善してほしいと思います。

　今は小学生などの小さなお子様も、いろんな悩みで来院してくれます。若いうちからの予防が大事！ということを １人でも多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。

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